S-1 宇宙ローバー遠隔操作体験
- 宇宙、科学関連イベント等に最適で、娯楽性もあり大変人気の高い体験装置です。
- 同時に2人が体験できます。
- 設営、運用指導致します。
火星探査における活躍など、宇宙では人に代わり宇宙ローバーが活躍しています。近い将来、人類が再び月で活動を始める時、ローバーは重要な役割を果たすことでしょう。
この宇宙ローバー遠隔操作体験は、ジョイスティックによる操作で体験性が高く、しかもゲーム感覚で、子供から大人まで家族揃って宇宙ローバーの遠隔操作が楽しめます。ローバーは科学工作品としても興味深く、子どもたちの自由研究のヒントにもなります。
- 仕様概要
-
- 本体 D 400x W 400x H 400mm 2台
- 走行コース 約2000x3500mmの変形仮設型
- 操作方法 ラジオコントロール式
- 電源 本体/充電式バッテリー 送信機/アダプター一般電源 備考
- 備考
-
下記の備品が必要です。
- 送信機操作用テーブル(通常の会議用テーブル等)
(約W1800 x D 600 X H 700mm)1台
S-2 3D写真で火星を観てみよう
- 宇宙、科学関連イベント等に最適で娯楽性もあり大変人気の高い体験装置です。
- 3Dメガネの作り方も併せて紹介いたします。
火星は地球からもっとも近い場所に位置する惑星で、その環境も太陽系惑星の中では比較的地球に似ていると言われ、月に続く有人宇宙計画の目標として注目されています。火星探査機が撮影した火星の大地を3Dメガネを使用し、迫力ある立体写真として楽しむことができます。
3Dメガネで観る体験は、特に子どもたちには人気があります。
- 仕様概要
-
- 3D写真パネル 3枚
- 仕様1 写真サイズ/900x1800 mm1枚 900x900 mm2枚
- 仕様2 写真サイズ/900x1500 mm1枚 900x900 mm2枚
- 手づくり3Dメガネ 20個(予備含む)
- 備考
-
以下の設置・運用関連製作が必要です。
S-3 宇宙の砂に触ってみよう
- 宇宙の砂(シミュラント/同様の模擬砂)に触れる!
- 貴重な体験
火この砂はNASA月探査及び火星探査の試料やデータを基に、地上で研究用に開発された同成分の砂です。地球以外の天体と同様の砂に触れる貴重な体験ができます。
- 仕様概要
-
- 関連写真パネル 900x900mm 月、火星各1枚
- 卓上解説ボード A3 各3枚
- 備考 以下の設置・運用関連製作が必要です。
- 設置用テーブル
(通常の会議用テーブル(W1800 X D450mm X2台)
- 写真パネル掲示用バックパネル
- 備考
-
以下の設置・運用関連製作が必要です。
- 設置用テーブル
(通常の会議用テーブル(W1800 X D450mm X2台)
- 写真パネル掲示用バックパネル
V-5 声の紙相撲
自分の声を土俵の裏側に装着したスピーカーから発することで、土俵を振動させ力士人形を動かします。
友達同士、家族対抗などで楽しみながら音が「振動」であることを体験することができます。動かしたり声を出すことが大好きな子供たちに大人気のアイテムです。
- 仕様概要
-
- 装置システム全体サイズ 900 x 900 x 250mm
スピーカー:2台 アンプ:1台 マイク:2台
力士人形:10組
解説ボード付き
i-1 アニメーションのふしぎ
アニメーションはなぜ動いて見えるのでしょうか?
初期のアニメーション、映画の原型となったゾートロープなど、だれもが楽しく簡単に操作することが出来ます。アニメーションの原理が分かりやすく体験でき、特に幼児にも大変喜ばれ、安全に体験することができます。
- i-1-1 フェナキスティスコープ
-
- フェナキスティスコープは1831年に登場した初期のアニメーション機器です。鏡に向かって円盤を回転させながらスリットからのぞくと絵が動いて見える仕組みです。
|
■スリット一体型の体験装置ディスク(上)宇宙飛行士の月面宙返りのアニメーション 直径:20cm
|
- i-1-2 ヘリオシネグラフ
-
- スリット版と絵が描かれたディスクを別々にしたのがヘリオシネグラフです。ヘリオシネグラフは画像を鏡に映す必要がなく、ディスクを交換することにより異なったアニメーションが楽しめます。
誰もが簡単に操作でき、アニメーションの原理を分かりやすく楽しく体験学習することができます。
- i-1-3 ゾートローブ
-
- フェナキスティスコープが円盤の回転であるのに対して、ゾートローブは円筒を回してのぞく構造です。ソートローブは1833年にショージ・ホーナーによって発明された、アニメーションソ玩具です。
ヘリオシネグラフと同様に幾つかの替絵により異なった動画を楽しむことができます。フェナキスティスコープヤヘリオシネグラフが一人で使用するのに対して、ゾートローブは数人同時に体験することができます。
●ゾートローブ資料写真 直径:約40cm
|
●手づくりゾートローブ 直径:約15cm
|
- i-1-4 トーマトローブ
-
- 表と裏に異なった絵ガ描かれた板を速く回転させると、表裏がひとつの絵になって見えます。
このソーマトロープはもっともシンプルな動く絵の装 (現具であり、動画装置のプロトタイプとも言われます。
- i-1-5 ふしぎな糸
-
- 回転するストライプの前で糸をはじくと、その糸は波のような状態の振動をつつけます。
これも残像現象のひとつです。糸の不思議な揺れに誰もが驚きます。特に幼年の子供達にも安全に楽しく体験することが出来ます。
|
●ふしぎな糸体験装置 直径:約40cm
|
i-2 不思議な絵
なぜ! どうして凸凹が逆になる???
右の2枚の写真は同じ写真をさかさまにしただけです。
凸凹が逆に見えますね。なぜでしょう?古来よりだまし絵はアートの分野などでも様々な手法が試みられてきました。特に近年、その科学的意味合いから表現も多様化し、出版物や造形物でも大変人気の高いアイテムです。大人はもちろんのこと。幼児にも分かりやすく大きな興味を与えることができます。
- 仕様概要
-
- 写真サイズ(ベース台込み) 600x600mm 1枚
なぜ見える? どうして消える?
白線の交差する点を見ると灰色の点が見えます。しかし凝視しようとすると消えてしまいます。ある一定の範囲が明るい部分に囲まれていると、目は明るさを落として調整しようとします。この絵の中でもっとも明るい部分は白線が交差する部分なので、その部分の明るさを目が落とそうとするとき灰色の点が現れるのです。この現象は周辺視覚により引き起こされるため、一点に視覚を集中すると、灰色の点は消えてしまいます。
- 仕様概要
-