伊東の葦

熱海へ「光琳の紅白梅図屏風」を観に行った折、伊東市の池田20世紀美術館へ足を伸ばした。
昔から来たかった美術館で、60年代後半から80年代の美術シーンにどっぷりと浸かった者には、とても魅力的な美術館である。その帰路、一碧湖辺りの道すがら出くわしたのが沼池と呼ばれる一面の湿地帯。
このような葦の繁茂を見ることは今では早々あることはなく、2月の陽光にきらめくさまは冬日和りをい大いに楽しませてくれた。


伊東の葦の原.jpg



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このページは、ディ・ジャパンが2011年2月11日 13:15に書いたブログ記事です。

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