2011年2月アーカイブ

いつまでも眺めていたい衝動に駆られるほど美しい。
美しさが圧倒的な力を持って見るものを捉えて離さない。
優れた色彩構成の絵画の前に佇むような、そんな心持ちといえばいいだろうか。
皇居のい石垣。

石垣500.jpg

  
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熱海へ「光琳の紅白梅図屏風」を観に行った折、伊東市の池田20世紀美術館へ足を伸ばした。
昔から来たかった美術館で、60年代後半から80年代の美術シーンにどっぷりと浸かった者には、とても魅力的な美術館である。その帰路、一碧湖辺りの道すがら出くわしたのが沼池と呼ばれる一面の湿地帯。
このような葦の繁茂を見ることは今では早々あることはなく、2月の陽光にきらめくさまは冬日和りをい大いに楽しませてくれた。


伊東の葦の原.jpg



初めて足湯をしたのは出雲旅行でのことであったが、20分ほどの足湯で身体中が暖められるその効果に驚いたのを記憶している。
写真は熱海駅前での足湯の一コマ。温泉駅独特の喧騒が観光気分を盛り上げて、なかなかの趣であった。


熱海の足.jpg

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